ハイモの特徴
コアテクノロジーからつながる市場の創出へ
機能性高分子の技術からなる分野をコアとして、各領域でのテクノロジーを追及し、様々なニーズへお応えしてきました。
そこから波紋のように拡がる自由な発想力で、人々の平和を豊かにする新たな技術を開発し、新たな市場の創出を目指します。
ハイモが活躍する明日のフィールドは、大きく拡張し続けています。
「環境」「エネルギー」「健康」…をキーワードに新たな分野に挑戦しています。培った機能性高分子の技術を応用・開発し、新しい発想でこれまでにない機能を持った高分子と、その用途を生み出していきます。
高分子凝集剤の製造技術を異なる生化学の分野で応用しました。医療機関や研究機関でタンパク質・核酸の分析用品として広く利用されています。
高分子凝集剤の技術を応用、開発した土木用薬剤は建設や土木の現場で特殊な機能を発揮しています。現場では安全かつ確実な施工、そして、自然を守ることが求められています。
「水」は限りある資源として、ますますその重要性を増しています。「水」を有効利用していくために、高分子凝集剤を中心とした水処理技術でお客様のご要望に応えています。
製紙工程において、品質の最適化・コスト削減・環境負荷低減など難しい課題を真摯に受け止め、お客様とともに解決しています。
OA機器だけでなく、用紙の発達があってはじめて色鮮やかな印刷物ができあがります。インクジェット用紙塗布剤は、発色性を向上させるばかりではなく、優れた耐水性。耐光性・表面強度を実現します。
営業体制
全国に営業ネットワークを構築し、事業内容・企業規模を問わず、広くお客様からの声に向き合っています。
環境問題に対する意識が高まり、企業におけるビジネスと環境の関係も大きく様変わりし、お客様のニーズも複雑、かつ多様化しています。
その中で、お客様自身が気づいていない事業効率化および経費削減などの“隠れたニーズ”を引き出し、ハイモの製品によって課題を解決しています。
「人と自然の調和」がミッション
汚れた水をきれいにし、自然に近い形で還す──その実現のために私たちは最先端の技術を開発し、より高い機能を持つ製品を提供し続けています。国内外を問わず、幅広いフィールドでビジネスを展開することで、澄んだ川、美しい海、人と自然が調和する社会の実現を目指しています。
お客様に貢献する会社でありたい
これまでに私たちが培ったソリューション技術は、6000社におよぶお客様と共に作り上げてきた貴重な共有財産です。その財産をより発展させ、お客様との信頼関係を深めつつ、お客様の事業展開をさらに一歩先に進めるお手伝いをしています。
世界中に認められた製品力
従来から海外の企業に対してライセンス供与を行ってきましたが、特に近年ではアジアを中心とした地域に目を向けた営業活動・製品開発に力を入れています。水処理薬剤メーカーとしての経験と技術は、国境を越えて活用されています。海外市場を的確に視野に入れ、さらなる発展と事業拡大に力を尽くしています。
生活を支える各分野で活用
全国の下水処理場の廃水処理工程や、鉄鋼・化学品などの製造工程における廃水処理に利用されているハイモの製品。製紙分野・土木分野においても各種薬剤が採用されています。公共性の高い分野で活用されているハイモの製品は、個々の生活環境を守り、製造業の安全、かつ確実な操業の維持に大きく貢献しています。
研究・開発体制
最先端の技術を駆使し、美しい自然環境を次世代に残すことがハイモのミッション。時代に先駆けた新たなソリューションを生み出し続けること、各種メーカーをはじめとするお客様のご要望に応じた製品を提供することで、私たちの暮らしやビジネスに不可欠な水環境の改善を図っています。
研究開発がハイモの起点
ハイモは研究者が立ち上げた会社です。お客様からのご相談・ご要望を技術主体で解決し、発展してきました。そして、いまなお「研究開発者としてのDNA」を脈々と受け継いでいます。新しい価値の創造、飽くなき探究、技術の粋といった要素を製品・サービスに込め、社会に貢献する企業であり続けたいと考えています。
「日本で初めて」の技術力
固液分離技術から派生した水溶性高分子の応用展開として、我が国で初めての合成高分子凝集剤「ハイモロック」の製造・事業化に成功しました。
以来、「地球にやさしい、世界に通ずる独自の製品とシステムの開発」をコンセプトとして技術開発に注力、日本における水処理技術の発展を牽引してきました。
技術供与と共同開発
湘南研究センター
生産・物流体制
少量・多品種の時代に対応できる製造・出荷体制により、きめ細かく、お客様のご要望にお応えしています。
「安全」・「確実」・「迅速」をモットーに、全国の物流ネットワークを駆使してお客様に製品をお届けしています。
4工場による生産
ISO9001とISO14001を運用し、最新の技術システムと環境保全の体制の下で製造しています。また、4工場による生産体制を構築し、大規模災害からのリスク回避を図っています。
物流体制
タンクローリー・コンテナ輸送等、お客様の受け入れ体制に合わせた輸送形態で製品を納入しています。また、輸送・納入時の無事故を最優先とした物流体制を整えています。
品質管理
情報公開
メーカーとして、製品の安全な使用と取り扱いに関する情報を積極的に提供しています。また、化学製品を扱う者として、正確な環境・安全情報も開示しています。
青森工場
神奈川工場
山口工場
福岡工場