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化学工業日報 鴇田社長 インタビュー記事掲載

2014年8月19日 更新

8月8日(金)14時に、株式会社化学工業日報社様が来社され、鴇田社長へのインタビューがありました。鴇田社長に就任時に、化学工業日報に写真入りの記事を掲載していただきましたが、今回は先方からインタビューの要請があり、この日に実現しました。
掲載記事の内容は以下のとおりです。

化学工業日報 2014年8月19日(火曜日)より
ハイモ株式会社、3工場を整備 まず山口、青森・神奈川も

高分子凝集剤など
水処理用高分子凝集剤や製紙工程用薬剤などの製造販売を手掛けるハイモ(東京都品川区、鴇田和啓社長)は、国内3工場の体制整備に乗り出す。生産工場の拡張を計画中で、今年度は山口工場(山口県熊毛郡)の用地を拡張する予定。青森工場(青森県上北郡)および神奈川工場(神奈川県茅ケ崎市)は設備更新と再配置を順次行い、能力増強を図る。またエマルジョンポリマーの需要増加に備え、2015年度中に年間1万㌧程度の新規増設も行う計画。将来の安定成長に向けた投資を継続していうことで、20年度に売上150億円、経常利益7億5000万円の達成を目指していく。
ハイモは高分子凝集剤、製紙工程用薬剤、土木用薬剤、生化学分析用ゲルなどの製造販売を手掛けている。高機能な水溶性ポリマーを幅広く展開しており、環境に配慮した高濃度液状品のディスパージョンポリマーをはじめ、エマルジョンポリマー、粉末状ポリマー、高濃度ペースト状ポリマーといったさまざまな市場にニーズに対応できる製品群をラインアップしている。
主力の水処理用高分子凝集剤「ハイモロック」シリーズは、産業排水の凝集沈降や浮上処理、さらに濃縮汚泥の脱水分野などで利用されている。また、歩留まり向上剤や白水回収剤、ろ水性向上剤といった製紙工程用薬剤は、流失原料の低減を目的とした歩留まり率向上に加え、白水回収工程や排水処理分野での作業性改善に貢献している。
同社は、現在、3ヶ年の中期経営計画を推進中で、最終年度となる15年度には売上高108億円(14年度見通し96億円)、経常利益3億4,000万円(同3億円)の達成を目標に掲げている。
技術開発力・営業力強化、製造設備の近代化などを課題に掲げており、今年度下期には次世代型カチオンポリマーを市場に投入する予定。同ポリマーは下水などの難脱水性汚泥の脱水効率の向上・含水率低下能力を有しているのが特徴。
また、製紙工程向けには操業安定化機能および歩留まり・ろ水性向上といった複合機能をもつポリマーの投入を計画している。
生産面では、現在生産工場の拡張を計画中。既存工場が手狭になっていることから、まず、今年度は山口工場の用地を拡張する予定。隣接地を取得し新規増設などを検討していくとしており、今秋をめどに計画をまとめる考え。続いて、青森工場および神奈川工場でも設備更新や再配置を順次実施していくことで能力増強を図る。
また、エマルジョンポリマーの能力増強も計画している。今後の需要増加・市場拡大に備え、15年度中に年間1万㌧程度の新規増設を行う計画で、安定供給体制の構築を目指していく。